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内 和宏さん

インタビュー

テーマ:ラジオの懸賞賞品がきっかけでトマトが就農品目に!

プロフィール

肝付町野崎出身
高校卒業後建設関連業へ就職
平成26年37歳から肝付町農業振興センターで研修開始
研修修了後に親元での農業研修を経て40歳でキュウリとトマトで
独立就農
 

就農の決め手

内和宏さんは実家が農家を営んでおり将来は同じキュウリ農家をやりたいという想いを持ちながら一旦建設業関連に就職し、就職先で奥様の繭子さんと出会い結婚しました。
繭子さんも祖父母が農業を営んでたことから農業に対して抵抗がなく、お互い結婚を機に農業を仕事にすることを意識し、子供が成長するにつれて子供と触れ合う時間を増やしたいと夫婦で子供が小学生になる前に就農したいと決意しました。
当初の予定通り実家が営んでいたキュウリのみでの就農を考えていたが、地元のラジオ番組の懸賞賞品のトマトを食べた瞬間あまりの美味しさに衝撃を受けて自分もこれ以上の美味しいトマトを栽培したいと就農品目にトマトを追加しました。

農業の魅力

農業はオンオフがはっきりしていて忙しい時期は思いどおり時間を自由にはできないがそれ以外の時期は自由に仕事の段取りを組んで仕事が出来るため子供のイベントに積極的に参加ができるのがいい。
また、作物は素直なので自分がやった分だけ返ってくるのでやりがいをとても感じます。

これからの計画

現在栽培しているトマトの面積増加と更なる技術の習得を目指したい。
最終的にはトマトを栽培するきっかけとなった美味しいトマトを超えるものを作っていきたい。

就農のための準備

中古のビニールハウスを入手する為に様々な情報収集を行い自分が欲しいビニールハウスを見つけた後は以前勤めていた会社で培った技術をもとに解体と組み立てを自分たちで行った。

これから農業を目指す方へのメッセージ

1度しかない自分自身の人生です。
私自身はしないで後悔するより、やりたい事をしたいと考え農業の道を選びました。
 
 
一般財団法人
肝付町農業振興センター

〒893-1206
鹿児島県肝属郡肝付町前田3241-1
TEL.0994-45-4311
FAX.0994-45-4310
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