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就農者育成事業

事業の概要

急速に減少する農業従事者を確保するためには、就農者の育成が必要とされます。
 
新規就農希望者を受け入れ、センターが管理する研修農場等で栽培技術・経営に関する実践的な研修を行い、農業従事者の持続的な輩出を図ります。
 
 ①新規就農研修生支援事業
 ②雇用就農生支援事業

1.新規就農研修生支援事業

研修品目
施設ピーマン
研修期間
研修開始から2年以内
研修場所
及び施設
肝付町新富地内  肝付町所有の農業用ハウス
研修指導
センター職員及び関係機関等が座学と実地の研修指導を行う
給付金等
1年目(ア)生活費    夫婦研修 月額31.25万円  単身研修 月額20万円
※農業次世代人材投資資金(準備型)との重複支給は行わない
(イ)住宅賃借料 賃借料の1/3を助成(上限13,000円/月)
(ウ)通勤費    センターの賃金規程による
2年目(ア)自立経営方式+サラリー型
夫婦研修 月額29万円以上 単身研修 月額20万円以上
※2年目は管理する農場で発生した黒字部分について全額支給
※農業次世代人材投資資金(準備型)との重複支給は行わない
(イ)住宅賃借料 賃借料の1/3を助成(上限13,000円/月)
受入戸数
3戸(8月研修開始)
受入要件
(ア)研修開始の日において、原則43歳未満の方
(イ)肝付町に住所を有する方(研修開始日までに肝付町に住所を有することを確約できる方を含む)
(ウ)研修終了後引き続き8年以上肝付町に住所を有し、かつ、肝付町内において農業に従事すると認められる方
(エ)2年目以降に必要な軽トラック、動力噴霧機等の準備及び就農後当面(数か月)の生活をまかなえる自己資金がある方
(オ)就農後の労働力(本人・家族・雇用)に目途がある方

2.雇用就農生支援事業

肝付町内で新規に独立就農する強い意志を持つ方を嘱託職員として雇用し、多品目の実践的な作業従事等により就農に必要な知識と経験を身に着けます。
従事品目
ジャンボインゲン・ピーマン・きゅうり・枝豆・白ナス・レタス・カボチャ・バレイショ・その他野菜
雇用内容
(ア)雇用形態  嘱託職員(単年度契約)
(イ)雇用期間  最長3年以内とし、就業状況を審査したうえで毎年契約する
(ウ)労働条件  当センターの規程に基づく
(エ)給与      月額18.5万円
(オ)手当等    賞与、時間外手当、通勤手当あり
(カ)その他     健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険 あり
雇用人数
若干名
雇用要件
(ア)肝付町において独立就農する強い意欲を有する原則50歳未満の者
(イ)原則として生活費の確保を目的とした国の事業による給付等を受けていないこと
(ウ)過去に雇用就農支援事業の対象となっていないこと
(エ)雇用契約時に、当センター以外に雇用契約を結んでいないこと
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