内和宏さんは実家が農家を営んでおり将来は同じキュウリ農家をやりたいという想いを持ちながら一旦建設業関連に就職し、就職先で奥様の繭子さんと出会い結婚しました。
繭子さんも祖父母が農業を営んでたことから農業に対して抵抗がなく、お互い結婚を機に農業を仕事にすることを意識し、子供が成長するにつれて子供と触れ合う時間を増やしたいと夫婦で子供が小学生になる前に就農したいと決意しました。
当初の予定通り実家が営んでいたキュウリのみでの就農を考えていたが、地元のラジオ番組の懸賞賞品のトマトを食べた瞬間あまりの美味しさに衝撃を受けて自分もこれ以上の美味しいトマトを栽培したいと就農品目にトマトを追加しました。