松元 篤郎さん
インタビュー
農業に興味を持ったきっかけ
親が農業をしていたので子供のころその様子を見て将来は農業をしてみたい思っていた。
就農の決め手
農業に興味を持ちながら仕事をしていた時に奥さんから
「田舎に住みたい」と想いを告げられた時に両親がしていた農業をしようと決めた。
農業の魅力
自分にすべての決定権があり、やった分だけ結果が返ってくること。
これからの計画
まずは、現在栽培しているきゅうりの反収向上と併せて労働の省力化に取り組んでいきたい。
将来は両親が営んでいる畜産を引き継ぎキュウリ栽培と併せて頑張りたい。
販売面に関しては近くJAの物産館が鹿屋市にオープンするので、そこで直売に取り組んでいきたい。
就農のための準備
実家が農家ではあったが農作業等の経験はほとんどなかったため、農業技術を習得するためインターネットで農業に関する事項の情報収集をしていたところ、就農候補の地元に肝付町農業振興センターがあったので雇用就農生で応募し農業に関する技術の習得を行いました。
就農を目指す方へのメッセージ
正直、農業は厳しい面があります。
天候や市況など自分の力が及ばないところで収量や所得が左右されたりします。
ただ、自分がしたいことに対して色々チャレンジが出来て、それが思い通りの結果になった時には、それまでに体験したことのない大きな達成感を味わえました。
ただ、自分がしたいことに対して色々チャレンジが出来て、それが思い通りの結果になった時には、それまでに体験したことのない大きな達成感を味わえました。