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永野 浩章さん

インタビュー

テーマ:一度はあきらめた農業への道 人生の転機に帰国を決意し農業をスタート

プロフィール

鹿児島県肝付町出身。
地元農業高校を卒業後2003年から中国に語学留学し2004年から中国の上海で就職。
2015年に帰国し肝付町農業振興センターで雇用就農生として就農準備を開始し2017年に就農しました。

農業に興味を持ったきっかけ

農家だった祖父母の背中を見ながら育った幼少時代。
農業の将来性に魅力を感じ地元の農業高校へと進学。
農業研修で本当の農業の厳しさを知る。
農業の道は一旦諦め大学に進学

就農の決め手

子供が生まれた時に子供を日本で育てたいという想いが大きく、日本に帰るのであれば学生時代に目指した農業の道でと決意した。

農業の魅力

企業に勤めていたころと比べてストレスが少ない。
企業で働いていたころは決められた方針に従って仕事をするだけだったが、農業では自分が思い描いたとおりに方針や行動計画を決められるので楽しみを感じる。

これからの計画

現在、えごま、ごま、なたねを無農薬で栽培し種を搾油して個人販売を実施しているが、今後は作物にヒマワリを追加しそれぞれの生産量を増やし個人販売とは別にネット販売にも取り組んでいきたい。
 また、現在無農薬で栽培しているが有機JASの資格を取得をしていないので取得を目指す。

就農のための準備

先進地農家研修や農業関係の様々な分野での成功事例を実際に見て回った。

就農を目指す方へのメッセージ

農業といっても一括りではなく様々な栽培方法や取り組みがあるので1つだけではなく、多くの事を見て就農するか判断してください。
自分がどういう生活をしたいのか今一度自分に問いかけてそれでも農業をしたいという想いがあればチャレンジするべきです。
一般財団法人
肝付町農業振興センター

〒893-1206
鹿児島県肝属郡肝付町前田3241-1
TEL.0994-45-4311
FAX.0994-45-4310
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